ジーナ式ネントレにチャレンジ!生後3ヶ月飛行機に乗って2泊3日の旅行

娘が生後3ヶ月の時に、神戸にある祖母の家まで飛行機に乗って遊びにいきました♪

初めての飛行機、初めての外泊にドキドキでした。

 

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初めての飛行機

新幹線か飛行機か

都内からだと神戸は新幹線で行くことも十分可能な場所ですが、いくつかの理由からあえての飛行機を選びました。

・価格が安い

新幹線は通年同じ価格なのに対して、飛行機は時期によってはかなりお値段に差があります。今回は5月中旬で平日をかぶせて日程を組んだので、新幹線よりお安く行くことができました。

・乗っている時間が短い

新幹線では約3時間ほどかかりますが、飛行機だと1時間ほどで神戸着でした。

まだ月齢が低くかったので、もしグズったらと考えると乗り物に乗っている時間を少しでも短くしたかったのです。

・授乳スペースがある

羽田空港には授乳室がいたるところにありますし、スカイマークでは機内でも授乳カーテン席なるものがあり飛行中(着陸離陸時はダメ)にいつでも授乳することができるようなサービスもあったのでとても安心でした。

 

 事前準備

飛行機を乗るにあたり、事前に準備したことです。

 

・フライト時間

 授乳時間がほぼ固定されてきていたので、その時間から逆算してスケジュールが狂わないようなフライト時間を選びました。

羽田空港から神戸空港へのフライトはANAかスカイマーク なのですが、ANA便は早朝か夜という子連れには不向きな時間のみ・・。スカイマークの方が本数が多く、値段も安かったのでスカイマークにしました。

 

・スカイマークへ授乳カーテン席の予約電話

時間を決めて予約したあと、授乳シートを確保するべくスカイマークに電話しました。

1便につき1スペースしかないのできっちり抑えておかないとです。

しかし、リクエストはかけられたものの・・結局当日チェックインしてみないとわからないという返事でした。要は当日の早いもの順ってことですね。

なので、当日は2人で旅行する時よりも早めに空港へ行ってチェックインしました。

あと、この授乳カーテン席って3人席しかないのですよね。。

つまり、夫婦で予約した場合残りの1席には他の方が座ることになります。

カーテンは3席全てを覆ってしまうので、その方も一緒にカーテンに覆われてしまうのです。(´д`;)ただ、チェックイン時に先に子連れで乗ると伝えておけるので、もう1人の方には事前に子連れという旨を伝えていただけますし、授乳の可能性があるため女性優先で埋めていただけるように手配してもらえたのでよかったです。

うちはすぐに立てるように通路側から2席予約しました。

 

・耳抜き対策

耳抜きができない赤ちゃん・・・離陸と着陸は耳抜きが自然にできるように手助けしてあげる必要があるみたいです。

授乳、おしゃぶり、飲み物を飲ませるなど、自然に唾などを飲み込めるようにしてあげるか、寝かせてしまうのがよいらしいです。

うちもこの旅行に合わせておしゃぶりを買ったのですが、使ったことがなかったのでくわえさせようとしても全然ダメでした・・。(xдx;)

もう少し早めにおしゃぶり慣れさせておけばよかったな〜。

 

実際に搭乗してみる

ベビーカーを持っていくかどうか

我が家はベビーカー を持って行きました。まだ首が完全にすわっておらず、新生児用から使える抱っこ紐でしたがやはり長時間の抱っこ紐が娘に負担がかかるのではと思い、ベビーカーを持って行くことにしました。

ベビーカーは空港で荷物を預ける時に一緒に預けます。空港内で使えるベビーカーを借りることができるのですが、首と腰がある程度座っていないと不安な感じのベビーカーでした。なので、そこから搭乗までは抱っこ紐に切り替えて移動しました。

到着後、ベビーカーは1番初めに取り出してくれるようで行きも帰りもすぐに出てきました!

 

授乳について

授乳カーテンは結局使いませんでした。笑

着陸離陸時は使用禁止です。耳抜き対策のために、授乳時間に合わせて飛行機を予約していたので使えませんでした。(ですが、いつグズっても授乳できる安心感は大事です。)

なので授乳ケープを使って授乳しました。

元々授乳するためにこの席にいますよ〜って感じだったので、お隣の方(もちろん女性)に一声かけて授乳させていただきました。

それにしても身動きが取れない状態で授乳ってなかなか難しいです。私の授乳ケープは背中が隠れないタイプだったのでブランケットを事前にいただいて隠していました。

授乳を始めるタイミングが早すぎると飛び立つ前に終わってしまうので注意です。

離陸前、滑走路到着して一旦止まるタイミングくらいから始める感じで良いなぁ〜と思いました。

 

 睡眠と授乳のタイミング

⭐︎行き

授乳①:起床時(am7:00)

朝寝:空港までの電車時間

授乳②:空港授乳室(am10:00)

昼寝:離陸前にお昼寝スタート 

   10時45分〜12時35分←いつもより長く寝てくれました

11時5分羽田空港発〜12時20分神戸空港着

授乳③:到着後祖母の家(pm1:30)

 

⭐︎帰り

授乳①:起床時(am7:00)

朝寝:ホテルで朝寝 (am8:25~8:55)

授乳②:ホテル(am10:00)

昼寝①:空港までの電車 (am11:00〜am11:30)

授乳③:離陸時(pm1:00)

昼寝②:飛行機内 (pm1:30~2:20)

昼寝③:帰りの電車(pm2:40~pm3:35)

授乳④:帰宅後(pm4:00)

 

乗り物の揺れって眠気を誘うのでしょうか〜?

娘はいつもよりもたくさんお昼寝をしてくれたので助かりました! 

初めてのお泊まり

初めての外泊だったのでどうなることかと思いましたが、なんとか無事に終わりました〜。やってみてもっとこうすればよかった!と思うことをまとめておきます。

 

ホテル

舞子ビラ 

ベビーベットは予約時にお願いをして、部屋に設置してもらいました。(その為広めの部屋の予約でないと無理だと言われました。)

景色はとても綺麗だし、従業員の方の雰囲気も良い感じでした。

しかし、子連れ向きかというと・・・正直、ん〜という感じかもです。

 

反省点

 ・お風呂

予約する際にお風呂のことなんて全く考えていませんでした。(´д`;)

こちらのホテルはユニットバスで浴槽とシャワーがあるだけ・・。狭い浴槽の中で夫が一生懸命洗ってくれました。まだ3ヶ月だったので床に置いたりもできずで結構大変でした。

浴室があるかどうか、シャワーが取り外し可能かどうか、チェックポイントだと思いました。

・寝かしつけとその後

いつもと同じ時間にお風呂を入れて、同じ流れで寝かしつけ。パジャマもスリーパーも持っていきました。部屋はもちろん薄暗くして授乳&ミルクを開始。いつもよりはちょっと時間がかかったものの、割とすんなり寝てくれました。

しかし、そのあとです。

ワンルームのお部屋だったので、子供を寝かしつけたあと親の居場所がありませんでした。笑

1日目は暗い部屋の中、夫婦二人で静か〜に音を立てないようにご飯を食べました。

その後交互にホテルの大浴場へ。音を立てそうな就寝の準備は23時の授乳に合わせてささっとすませ、なんとか娘を起こすことなく一晩を過ごすことができました。

2日目はさすがにちゃんとご飯が食べたいと思い、寝かしつけ後にホテルのレストランへ行くことにしました。この時期は1回寝た後はほとんど起きることはなかったのですが、様子が全くわからないのも不安だったのでLINEをベビーモニター替わりにしました。泣いたらすぐに駆けつけられるので安心して食事ができました。

ただ、音は聞こえるものの暗視カメラではないので姿はほぼ見えず・・。

 次回からは必ずベビーモニター持って行こうと思いました。

今回は祖母に会うことがメインだったので良いのですが、宿でのんびりしたいのであればワンルームの部屋は厳しいなぁ〜と感じました。2部屋以上ないと親が夜全然楽しめません!笑

 

哺乳瓶を洗うのが大変

寝かしつけ前だけミルクを足していたので、使用後の哺乳ビンを洗浄する必要がありました。

ミルトンを持っていったのですが液をためる場所がないので使えず。(;д;)

スポンジや洗剤を持っていっていなかったので、洗えず。

とりあえず洗面所でゆすいで、(洗面所なので洗いにくい)翌日祖母の家で煮沸させてもらいました。

ミルクの準備はバッチリしていたのに、哺乳瓶を洗うというところまできちんと気が回っていませんでした。

 

まとめ

ジーナ式を実践していたおかげで、なんとなく1日のスケジュールが決まってきていたので予定がとても組みやすかったです。

いつ授乳・昼寝のタイミングがくるかわからないとなるともっと大変だったように思います。

子連れの旅行は、値段の安い時間(早朝・夜)などを選んで移動することができない&宿も広めの部屋or2部屋以上の部屋などなど・・お金はかかります〜。

しかし、私の祖母の娘を見た時の嬉しそうな顔や娘自身の楽しそうな顔を見れたこと、家族3人での思い出が増えたことを考えると行ってよかったです!

またどこかに行けるよう、パパ・ママ頑張って働きます〜!笑